大成ロテックは19日、埼玉県鴻巣市の技術研究所・機械技術センターで鴻巣市立常光小学校の3年生6人を受け入れ、舗装技術の体験学習を実施した。
児童らは職員とともに重機の運転席に座りその大きさを体感したほか、排水性舗装にじょうろで撒いた水が浸透する様子を観察、寒冷地でのアスファルト舗装の耐久性を評価する試験も見学した。「どうして(技術研究所・機械技術センターが)鴻巣にあるのか」「作業服は何種類ぐらいあるのか」など好奇心に満ちた質問を職員に寄せ、その回答を熱心にメモした。体験学習は、同校が実施している総合学習「学区探検」の一環。大成ロテックは体験学習受け入れなどの地域貢献を積極的に実施することで、道路建設業に関心を持ってもらうとともに将来有望な担い手が増えることを期待している。
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【総合学習×建設業】「学区探検」で小学生が重機体感 @大成ロテック技術研究所・機械技術センター
[ 2019-06-27 ]