ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）は、来年1月より期間限定で開催するイベント『ユニバーサル・クールジャパン』の詳細を発表した。

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　本イベントでは、『エヴァンゲリオン』『進撃の巨人』『バイオハザード』『モンスターハンター』といった日本が世界に誇るアニメ・ゲームの“4大人気ブランド”が、圧倒的なスケールとクオリティで現実のものへと再現される。

　『エヴァンゲリオン・ザ・リアル 4-D』は、シアター型アトラクションにパークでしか見られない完全オリジナルストーリーを期間限定で搭載し、『エヴァンゲリオン』史上初の4Dアトラクションが実現。使徒襲来に遭遇したゲストは、これまでの作品では見たことのない斬新なアングルから、目の前に迫るエヴァと使徒の戦闘を目撃する。

　世界初・15メートル級の“等身大”巨人が出現する『進撃の巨人・ザ・リアル』は、2体の巨人の激闘を圧倒的な迫力とスケールで完全再現。ゲストは調査兵団と同じ視点から自分の目の前に立ちはだかる、二体の巨人の振り乱れる髪、躍動する筋肉までも肉眼で目の当たりにし、想像を凌駕するほどの衝撃を体験できる。

　USJが創り出すリアルな環境と、サバイバルホラーの世界観を融合させた『バイオハザード・ザ・エスケープ』は、新感覚の「リアル脱出ゲーム」。デジタル端末を手にしたゲストが巨大なTV局の建物内で、襲い来るゾンビの恐怖や仕掛けられたトラップを乗り越え、タイムリミット内に謎を解き明かしていく。

　2011年以降、3回開催している『モンスターハンター・ザ・リアル』は、等身大モンスターに光を駆使した特殊効果が融合。『等身大ジンオウガ』が全身に電気をまとった超帯電状態でゲストの目の前に出現し、リアルに襲い来る雷撃を放つ。また会場入口には過去最大の約12メートルの高さを誇る『等身大セルレギオス』も登場する。

　『ユニバーサル・クールジャパン』は来年1月23日から5月10日まで開催。各アトラクションでは、ストーリーの世界観に合わせたフードやグッズなども販売される。待ち時間を短縮できる時間指定制の「ユニバーサル・クールジャパン・エクスプレス・パス」も発売する。