ウィリアム皇太子と「不倫」? 噂の侯爵夫人、弁護士を通じてコメント
ウィリアム皇太子との不倫の噂があったチャムリー侯爵夫人、ローズ・ハンブリ―さんの弁護士が、最近になって再び広まり始めた同じ噂を明確に否定しました。 【写真】皇太子と「不倫」疑惑! チャムリー侯爵夫人ローズ・ハンブリー キャサリン皇太子妃を巡るさまざまな陰謀論について調査している経済情報サイト『ビジネス・インサイダー』によると、ローズさんは「噂はまったくの誤り」だとしています。一方、ケンジントン宮殿は、この件についてコメントすることを控えています。 ローズさんと夫の第7第チャムリー侯爵、デイヴィッド・ロックサヴェージ氏は、ウィリアム皇太子夫妻がノーフォーク州に所有する邸宅、アンマー・ホールに近いホートン・ホールで暮らしており、皇太子夫妻とは以前から親しい関係だと伝えられています。 キャサリン皇太子妃とローズさんが「仲違いしている」との噂を最初に報じたのは、『サン』紙でした(その後すぐに、『デイリー・メール』紙がそれを否定する記事を掲載しています)。 チャムリー侯爵夫妻はこのとき以降も、複数の王室関連のイベントに招かれており、2023年5月に行われたチャールズ国王とカミラ王妃の戴冠式では、侯爵夫妻の長男オリバー君が、ジョージ王子とともに国王の「ページ・オブ・オナー」を務めました。 ウィリアム皇太子とローズさんの不倫の噂が再燃したのは、キャサリン皇太子妃を巡る陰謀論が広まり始めたことと、直接関連しているとみられます。 ケンジントン宮殿がイギリスの母の日に公開した写真のキャサリン皇太子妃は、結婚指輪も婚約指輪もつけていませんでした。そのことが、火に油を注ぐことになったと考えられています(この写真は加工が施されているとして配信が停止され、皇太子妃も加工を認めて謝罪しました)。 皇太子の不倫の噂はこの後さらに広まり、アメリカの人気トークショー、『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』も、話題として取り上げました。司会のコルベア氏は次のように語り、侯爵夫人の名前を大声で呼んでみせています。 「ケイト・ミドルトン(キャサリン皇太子妃)が姿を消してしまったようにみえることで、王国はすっかり混乱に陥っています……インターネット上で活動する探偵たちは、それが夫で未来の英国王であるウィリアム(皇太子)の浮気と関連しているのではないかと想像を巡らしています」 「その噂の女性が誰なのか、みんな知っていると思います。一緒に言ってみましょう――チャムリー侯爵夫人――なんと美しい名前でしょう!」 『サン』紙は3月17日(現地時間)、ウィンザーにある自宅のアデレード・コテージに近いファームショップに買い物に出かけた皇太子夫妻の姿を収めた動画を、ウェブサイトに掲載しました。手術後、キャサリン皇太子妃の動画が公開されたのは、これが初となっています。
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