前作同様、ひたすら映像に没入。
スケールの大きい画面作りは前作にも増し、遠近感をうまく使ったVFXは磨きがかかっている。
ストーリーがシンプルになった分、豪華なキャストが演じる濃厚なドラマとキレのあるアクションを存分に堪能できる。
凝ったストーリーに、アクションやサスペン、SF要素を巧みに取り込みながら、これだけの迫力のある画面が作れるのは、このドゥニ・ビルヌーブ監督とクリストファー・ノーラン監督が筆頭ではないだろうか?
(奇しくもハンス・ジマーが音楽を担当しているので映像もダブル!)
次作が早くも楽しみ。
今回、IMAXで観た分、より画面に集中出来た。席から画面しか見えないように間隔が取ってあり、音響、特に低音の振動がすごい!