ロベール (モルタン伯)
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モルタン伯ロベール(フランス語:Robert, comte de Mortain, 1031年ごろ - 1095年ごろ)は、ノルマンディー出身の貴族で、イングランド王ウィリアム1世(ノルマンディー公ギヨーム2世)の異父弟。モルタン伯(在位:1049年ごろ - 1095年ごろ)および初代コーンウォール伯。ヘイスティングスの戦いにおいてウィリアム1世と行動を共にしたことが確認される数少ない仲間の1人であり、1086年のドゥームズデイ・ブックに記されているように、異母兄ウィリアム1世が統治したイングランド王国で最も主要な地主の1人であった。