【宝塚会見】急死生徒所属した宙組の体制は変えず「再開したい」 新入団生の配属は以前のシステム復活
2024/3/28 17:34(最終更新 3/28 18:01)
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宝塚歌劇団は28日、大阪府内で緊急会見を開き昨年9月に急死した宙組劇団員との遺族と合意書を締結したと報告した。
昨年9月30日、同劇団員が急死。宙組についてはトップスター芹化斗亜(せりか・とあ)のトップお披露目公演が2日で中止になり、その後は一切公演が行われていない。
今後の体制について、村上浩爾理事長(56)は「現段階では今の体制でぜひ再開したい」と明言した。具体的な時期については「一定の時期が来れば発表したい」としたうえで「年内には実現したい」と話した。
また今春入団した初舞台生の組配属について「宙組を含めるか」については具体的に答えなかったが「組周り配属と言いまして1年間、各組に“仮配属”したあと、正式な配属は1年後という風に考えています」とし、以前にも取っていたシステムを復活させることを明かした。
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