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【宝塚会見】急死生徒所属した宙組の体制は変えず「再開したい」 新入団生の配属は以前のシステム復活

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<宝塚歌劇団会見>会見する阪急阪神HD・嶋田泰夫代表取締役社長、同・大塚順一執行役員(右)、宝塚歌劇団・村上浩爾理事長(左) (撮影・奥 調) 拡大
<宝塚歌劇団会見>会見する阪急阪神HD・嶋田泰夫代表取締役社長、同・大塚順一執行役員(右)、宝塚歌劇団・村上浩爾理事長(左) (撮影・奥 調)

 宝塚歌劇団は28日、大阪府内で緊急会見を開き昨年9月に急死した宙組劇団員との遺族と合意書を締結したと報告した。

 昨年9月30日、同劇団員が急死。宙組についてはトップスター芹化斗亜(せりか・とあ)のトップお披露目公演が2日で中止になり、その後は一切公演が行われていない。

 今後の体制について、村上浩爾理事長(56)は「現段階では今の体制でぜひ再開したい」と明言した。具体的な時期については「一定の時期が来れば発表したい」としたうえで「年内には実現したい」と話した。

 また今春入団した初舞台生の組配属について「宙組を含めるか」については具体的に答えなかったが「組周り配属と言いまして1年間、各組に“仮配属”したあと、正式な配属は1年後という風に考えています」とし、以前にも取っていたシステムを復活させることを明かした。

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