バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション(PS3)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式 PS3
9

もともと美麗だったグラフィックのクオリティーがさらにアップし、リアルさと恐怖感が倍増! 『バイオハザード』シリーズの原点回帰を謳っているだけあり、曲がり角や扉を進むたびに、出現する敵などにドキドキする。“ジェネシス”のスキャナー機能で、隠れたアイテムを探すのも楽しい。

週刊ファミ通1276号より

ブンブン丸
ファミ通公式 PS3
8

移植ものだけど、グラフィックは格段に向上している。何より、コントローラでプレイできるというだけで、遊びやすさが段違いによくなるよね。価格も抑えめで比較的買い求めやすいので、『リベレーションズ』はまだプレイしていないというユーザーにオススメできるソフトかと。

週刊ファミ通1276号より

モリガン長田
ファミ通公式 PS3
10

謎めいたストーリーが徐々に核心に近づいていく過程が絶妙で、まるで大作映画を観ているかのよう。アクションでは、銃の構え歩きができたり、走りながら装填や回復が行えるので、臨場感が増した印象があります。ふたつの操作タイプがあるので、自分の好みによって選べるのがいいね。

週刊ファミ通1276号より

レオナ海老原
ファミ通公式 PS3
9

最近のシリーズの中では弾数がシビアで、緊張感のある探索が楽しめる。一方、ジェネシスでアイテムを見つけながら進めれば弾に余裕が出るので、初心者でも安心な作りになっているのが見事。チャプターごとに前回のあらすじが入るなど、海外ドラマを意識したような演出もうまい。

週刊ファミ通1276号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

ぼたすきー
PS3 2015-01-31 02:02:11投稿
9

良かった点
  ○全モード共通
武器の種類が割と豊富で、カスタマイズ要素も兼ね備えている。
カスタムパーツを集めて武器を強化し、レイドモードではより強いレベルの武器を集めるのが楽しくて今までのバイオには無かった楽しさがある。


  ○キャンペーンモード
ストーリーはナンバリングタイトルとはほとんど繋がりの無い外伝シナリオ。
時系列は4と5の間に位置している。
海外ドラマのような演出と展開が面白くて、ストーリーも充分楽しめる。


  ○レイドモード
キャンペーンの舞台の一部がステージとなり、敵を倒してゴールを目指すモード。
マーセナリーズに育成要素が加わったものだと思うと分かりやすいかも。
このモードは特にリベレーションズならではの要素で、プレイヤーや武器のレベル、レア武器、カスタムパーツの収集などが非常に楽しい。
一人でプレイすると少し難しいが、オンラインの協力プレイは助け合ってる感があって良い感じ。
バイオシリーズに新たな道を見出せそうな要素だと思ってます(マーセのみのソフトが出たように、レイドのみのソフトが出ても良い)

悪かった点
  ○全モード共通
HDリマスターというわけではないので、元々3DSソフトということもあってグラフィックはあまりよくない。
照準の感度も若干遅延があるように感じるので精密な射撃がしづらい。


  ○キャンペーンモード
「ジェネシス」というセンサーがあり、これを使うことで道中に隠されている弾薬などを見つけることが出来る。
弾薬の確保は基本的にこの方法に頼ることになるが、いちいちジェネシスを構えてキョロキョロするのが面倒になってくる。
そしてマップが見づらい。複雑なマップ作りでもないが、大まかなエリア情報しか分からないのが少し不満。


  ○レイドモード
仕様なのかバグなのか分からないが「敵の殲滅」が出来ないステージがある。
全ステージを完全コンプリートしたい人にはとても痛い点だと思う。
ストアで買い物したり武器のカスタマイズをしてロビー画面に戻ろうとするとセーブされるのだが、このセーブが10秒前後かかるので地味に面倒くさい。

総評
バイオシリーズの名を冠した全く別のゲーム、という印象だった。
正史とはほとんど関係ないストーリーで、コードベロニカのような外伝とは違った意味の外伝だが
レイドモードは斬新だし、普通に楽しめたのでオススメしたいソフトだ。

ゆーた
PS3 2013-10-23 15:19:45投稿
4

良かった点
バイオシリーズは全てプレイしています。
このゲームの良い所はなんといってもキャンペーンでの演出の良さ、これにつきると思います。レイチェルイベントの「恐怖演出」やラスボス初見時の「未知との遭遇感」など、シリーズを経験していても「これは上手いな!」と感じました。(ただ海外ドラマっぽいオープニングを挟むのは個人的にはない方がよかったですw)
それとレイドモードの長く遊べるシステムなどですが、これは悪い点とも関係するのでそこで書きます。

悪かった点
悪い点は遊ばれた方なら一度は誰もが思うであろう今作のCOOP「レイドモードのゲームバランス」です。
このレイドモードなんですが、素材自体は凄く良く出来たモードで、ツボにはまれば軽く100時間以上は遊べるモードで、作り込めば単体でも商品として通用するレベル。
ただ後半のバランス調整などがかなり雑で、「固い敵から逃げるだけ」のモードになってしまいます。もちろん長い目で見ればいつかは倒せるレベルにまで達するのですが、そこの敷居はお世辞にも一般レベルではなく、殆どの人は途中で投げるレベル。
また発売前のトレーラーなどで売り文句としていたこのモードでの新キャラ参戦なども、アンロックのための条件が非常に厳しく、個人的にはパッチなどで使えるようにしないと「それ目当てで購入したのに使いたくても使えない人」はかなりいるかと思いました。
色々書きましたが、ソロでレイドモードを全クリして、キャラも全てアンロックした後、ちょこちょこCOOPでも遊んだりしていますが、COOP時にかなり頻発するバグがあり、いろんな所で騒がれてもいるのですが、一向に対応パッチが配信されません。
このへんの対応の悪さも良くないかとおもいます。

総評
キャンペーンは万人受けする良作な反面、レイドモードが非常に残念でした。
「ここまで遊べれば良いや」とプレイをある程度線引きしながら遊べる人なら長く遊べて良いと思います。
「ゲームはとことん極めないと気が済まない!!」という人はよほどこのジャンルに自信がないかぎりおすすめは出来ないですね。
(トロフィーコンプくらいなら問題無いと思います)

robo0104
PS3 2013-06-09 12:41:41投稿
9

良かった点
良かった点としては
①船という閉鎖空間での孤独感、恐怖感の増幅
②バイオ独特のアイテム収集法(弾をとる仕草、弾が少ない危機感)
③ある程度の縛られた操作環境(これはバイオ4、バイオ5の良かった点です)
④パートナーが邪魔にならず、心強いが頼りにならない存在。(絶妙な立ち位置)

ボスや雑魚敵も印象に残る厄介者ばかりで苦戦を仕入れらますが、倒した時の達成感は大きく、なかなかのものです。周回したい人にとっても単に敵が強くなる訳でなく、敵の配置が変化したりするため、同じステージでも違うステージに見えたり、突然びっくりすることもしばしばありました。

レイドモードは、これまたやり込み要素が豊富で、レベル上げ、カスタム集め、武器強化が非常に楽しいです。難易度変更もでき、レベルを上げて挑む面白さは、つい時間を忘れてしまいます。またレベルを下げて挑むこともできるため、オンラインプレイの時も相手の方に合わせて一緒に共闘を進めることが可能です。場合によっては片方が強すぎると、もう一方はつまらない。そこの配慮は良かったかなと思います。

悪かった点
悪いと感じた点

まず、部屋(エレベーター等)の移動をする際の読み込みが遅く、ドアに入ってからフリーズ(処理落ち?)することがしばしばあります。慣れれば問題ないですが、そこだけはプレイしていて改善してほしいと思いました。

レイドモードに不満はないと言ってもいいのですが、一つだけ、たった一つ言わせていただくと・・・・キャラの出現条件が厳しすぎる!!!という点です。

ハンク大先生を使いたくて仕方なかった私は、中盤あたりでの出現を期待していたのです。しかし実際は、終盤も終盤、完全クリアしてからでないと使えないのです!これはショック!あまりにも酷い!ただでさえ難易度が上がるとSランク取得さえ困難ですのに!全部やらないと出現しないなんて!信じられない!鬼畜すぎる!あーん!ハンク様が全然出ないッ! 

これはハンクがチートキャラだからか・・・いやでもユーザーはそんなもの期待していないんですよ。ただ単に、素直に好きな、かっこいい、かわいい、お気に入りのキャラを使いたいだけなのです!次回作はそんなに条件を厳しくせず全キャラ使えるようにしていただきたいです・・・。ハンク出す前にゲームに飽きたら元も子もないです、はい。

総評
当方3DS版、リベレーションズUE どちらもクリアしましたのでレビューを書かせていただきました。

総評として今作はバイオハザードらしさが存分に発揮されていると感じました。ストーリーは及第点と言ったところですが、なんにせよ「ホラー」の雰囲気を味わえたことに喜びを感じています。怖くないバイオはバイオではありません。今回は、これまでの批評を見事に克服し反映できていた素晴らしい作品だと思います。

また、今作リベレーションズUEの魅力は、なんといっても印象的で豊富なキャラクターたち。ジルとクリスはもちろん、キース、レイチェル、ジェシカなど、かっこいい、かわいい、面白いキャラの精鋭揃いです。こういった脇役が目立つ作品こそ、私は本当の名作だと感じております。キャラによって能力も違うため、状況に応じても様々な対応ができますから、戦略を立てるのも楽しいです。

リベレーションズUEは、リメイクではありますが、この作品は間違いなくバイオハザードのタイトルとして恥じない作品に仕上がっています。まだバイオハザードをやったことがない方にも、入門編としても強く勧めることができるタイトルです。プレイしていない方はぜひ!とっても怖くて面白いバイオハザードの世界があなたを待っています!

ラヴィ
PS3 2013-06-03 21:30:24投稿
8

良かった点
3DS版に比べて明らかに綺麗になった
コントローラーのおかげで操作性が段違いに良い
敵や難易度の追加
レイドモードでのオンラインプレイがより気軽になった
レイドモードでのキャラ、パーツ追加

悪かった点
3DS版より綺麗になったとは言え、現世代機のゲームの中ではやはり残念
エイムに遊びがあるのか狙いにくい
途中から恐くなくなる
3DS版やってるとストーリーに新鮮味がない

総評
3DS版からHDにブラッシュアップしてちょっとだけ追加要素を入れたリマスター版
さすがに据え置き専用ででているものと比べるとキツイが、3DS版からなら遊べるぐらいには十分綺麗
そして、コントローラーが使えるので操作にはほとんどストレス無くなったのだが、なぜかスティック周りのエイムが・・・パッチで直ると良いのですが。
3DS版をやってると新鮮味などはほぼ無いが、初めてがPS3版なら多分十分面白いのでは?
序盤などは・・・・や・・・・でバイオ5、6には全然無かった恐怖がちゃんとあるので!
そして、追加された難易度・・・INFERNAL・・・・
敵が強くなってるのは当たり前ですが、敵が出なかったところにまででてきたりでクリアできるの??ってぐらい難しいです。
これは良い追加要素です!!
そして、レイドモード・・・3DS版からあまり好きじゃなかったのですが
パーツが大幅に追加されていたり、操作キャラも追加されていて新鮮で良くなってました。
オンラインでのプレイも据え置きで有線ってこともあって何も焦る必要とかが無くなったのも良い。互いの連絡が取りやすくなったので準備なども捗る。
この先もDLCでのキャラ追加もあるようなのでそこの部分は楽しみ特に感染レイチェルとレディハンク・・・。
レイドモードはキャラ育ってくるとちょっとこれバイオじゃなくね?ってなってしまいますが、それでも友達と一緒に遊んだりするのにはもの凄く楽しいのでオススメでうs。

dankuok
PS3 2013-06-02 23:48:04投稿
9

良かった点
・3DS版からブラッシュアップされたグラフィック

・初代に立ち戻ったような、バイオらしい恐怖演出

・脚本が良い

・海外テレビドラマのような展開で物語に付いて行きやすい

・ジルのケツが大変魅力的(笑)

悪かった点
・日本語吹き替えがイマイチ雰囲気に合っていない

・照準を付けるのが難しい

・もう少しだけ、引いた視点であればプレイしやすかったかも

総評
久々のバイオ復帰です。初期のバイオは好きでしたが、いつの間にかシリーズの進化(というより変化)に付いていけませんでした。売上本数の推移から見て、私のような人は多いのでは。

先に結論から言うと、かなり楽しめました。良作です。全体的に初期バイオの怖さが戻ってきたかな?と思える展開がファンには嬉しかったです。洋館を彷彿とさせるシーンなんか特に。

緑の悪魔、ハンターさんが出てきた時は恐怖しつつ、結構アガりました(笑)。気の利いた演出だと思います。

外部の脚本家を利用した物語は、成功しています。聞けば、『カウボーイビバップ』など、数々の名作アニメに関わっている方だとか。そりゃ面白いはずですよ!

起用の経緯などは、YouTubeで対談が公式配信されていますので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。

http://youtu.be/6Kf6lPn5GlM
海外ドラマを彷彿とさせる展開はもちろん狙って作られたもののようで、結構すんなり受け入れられました。ただ、日本語吹き替えは馴染めませんでした。どうしても、バイオっぽくないと感じてしまうんですよね。

ただ、戦闘の合間の会話など、字幕では味わえない臨場感もあり、一概に失敗とは言えない部分もあります。

女性キャラが魅力的なのも素晴らしいです。特にキャラのお尻が(笑)。かなりスタッフはこだわってそうです。どんな絶望的なシーンでも、ケツさえあれば立ち上がれます!ホラー映画にはお色気シーンは付きものですから、この辺も狙っているのかな?

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