スノーピーク、高知県土佐清水市にキャンプ場
キャンプ用品大手のスノーピークは4月27日、直営のキャンプ場を高知県土佐清水市に開く。足摺宇和海国立公園内にあり、同社で初めての海に面したキャンプ場となる。高知県の豊かな自然を国内外に発信するとともに、来場者に自社製品を販売する。
施設名は「スノーピーク土佐清水キャンプフィールド」で、全国で6カ所目の直営キャンプ場となる。敷地面積は約2万5000平方メートル。60組分のテントを設置できるほか、建築家の隈研吾氏が設計した移動式の住居「住箱」を12棟設ける。同社のキャンプ用品や衣類を扱う直営店も備える。
スノーピークは2018年に高知県と地方創生に関する包括連携協定を結んでおり、同県越知町でもキャンプ場を運営している。
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